Every cloud has a silver lining

不定期日記

− 気分次第です。ときどきのぞいてみて下さい。−


2010年の日記
6月15日(火) 兵庫県立美術館の『麗子像登場!!』の
レセプション&内覧会に行ってきました。
実は日本の近代美術ということで、
あまり期待していなかったのです。
でも、実際に観てみると、いいものが結構あるのです。
前田寛治、フジタ、佐伯祐三、松本竣介、菅井汲、林武。。。
佐伯祐三の作品も暗い停船の絵だけど、
パリの街並より私はこちらの方が好きかもしれない。
菅井汲も、半抽象的な作品で、
観た事はないものだったけれど、とても惹かれました。
もちろん麗子像もやはりすごい存在感。
たぶん何度か、私がまだ小学生か中学生ぐらいの時に
観たことがあるのだけれど、
その時は迫力を感じたものの、
『写真みたい』としか思わなかったような気がする。
今改めて観ると写真とは全く違う。
絵でしか表現できない独特のものがあって、
それが強烈な存在感と迫力になっているように思います。

そして『レンピッカ展』にも行きました。
こちらも、想像していた以上に良かった。
Twitterにも少し書きましたが、
20代、30代の作品は官能的で、迫力がある。
晩年まで、画風が何度か変わったりしているのが、
やはり画家は悩むものだなと妙に納得してしまいました。
私もいつも悩む。
画家は、今描いているものより更に上のものを
求め続けているから。
彼女の場合は、才能があって、
完成に近いものが、若くして出来てしまったのかもしれない。
少しかわいそうな気もしました。

6月14日(月) twitterなるものを始めました。
なかなか楽しいなぁと思うけど、
私につづくのかしらと少し不安。
実は少し前から始めておりましたが、
twitterってどこがおもしろいのか、、、
何を書いたらいいのか全くわからなかったので、
公表するのを控えてました。
最近少しわかりかけてきたかなあ〜。
少しずつフォローしてくださる方もいたりして。
ただ私の方は、
あんまりたくさんフォローするのは難しいなあと思ってます。
今のところは。。。
これからどうなっていくのか、楽しみ。
これで、また色んな方と繋がりができたら楽しいですよね。。。
よかったら、twitterものぞいてみてくださいね。
http://twitter.com/miyamiyabibibi

6月11日(金) イタリア文化交流協会の会長の
M氏とお会いする事ができました。
日本における文化を取り巻く環境についてや、
子供達の芸術教育に関すること、
日本のオーケストラについてや、人権のことまで、
色々なことを短い時間でお話させていただきました。
すると、M氏は音楽で、私は美術の分野なのですが、
根本的に考えていることが非常に近いと感じました。
お話させていただいて本当に良かった。
また何かでご一緒する機会があるしれません。

6月2日(水) 豊中市のインキュベーションセンターの
ランチ会に誘われて伺いました。
初めて伺うので、どんな方とお話できるかワクワク。
そこで、イタリア文化交流協会の方とお話する機会がありました。
主に音楽の分野でイタリアと文化交流されているとか。
興味深いお話、たくさん聴かせていただきました。
人と人との繋がりって本当におもしろいですね。

5月31日(日) 昼過ぎに凸版印刷の氏と打ち合わせをしました。
某企業のカレンダーにプレゼンをしてくださいます。
Y氏。とってもユニークな方です。
神戸の塩屋にお住まいらしく、、、
いいなあ。羨ましい。
実は以前私が一番住みたいと思っていたところなんです。
夕方には、友人の古本有理恵さんの個展に行きました。
これまでの彼女の展覧会は、
ほとんど銅版画の抽象作品だったのですが、
今回は初めて具象の油彩作品も展示していました。
驚きました!
それはとても丁寧に描かれたもので、
抽象の版画作品とはまた違った印象を受けます。
一見、抽象の版画と具象の油彩は全く違うものなんですが、
それでもどちらにも彼女らしさが出てるんですよね。。。
不思議です。

新しいチャレンジは素敵です。
私もまた新しいことにチャレンジしたくなってしまいました。

5月25日(火) 右腕を診察してもらいに行きました。
レントゲンを撮ってもらうと、、、、
欠けていた骨の部分にうっすらと骨の形が写っていました。
良かったー。
でもまだ、完全というわけではないみたいで、、、
また1ヶ月後の診察ということになりました。
やっぱり、骨折が治るまでというのは、時間がかかるものです。
もうそろそろキャンバスを張る作業も
やらなくてはならない時期にきてるので、
しっかり治ってくれればと思います。

5月23日(日) ワークショプ当日です。
朝、少し緊張気味でした。
何と言っても、ワークショップに来られる方は
初めてお会いする子供達ばかりだと思いますしね。。。
定員の倍くらいの応募があって抽選になったと聞いています。
応募していただいた全ての方に、
本当は参加していただけたらとは思うのですが、
なかなかそれは難しいようです。
今回は基本的にご家族での参加になっていて、
子供達と制作希望の保護者の方々がいっしょに制作しました。
こちらで用意した様々な色と形の木片を重ね合わせて、
『何に見える?』という具合にイメージを作って行きます。
やはり、イメージを思いつくのが早い子供達!
お気に入りの木片を早速見つけて、制作し始めました。
子供達の想像力には、こちらもびっくりです。
これとこれを合わせて、
いったい何が出来上がるんだろうと思っていたら、
こちらの想像をはるかに超えるものを
作ってみせてくれるんですよね。。。
本当にすごい!
お父さん、お母さん方も、
さすがきれいなものを作りあげてくださいました。
中には、
『子供とこんな風に工作することなんてほとんどありませんよ。
いい機会です。』と嬉しそうに話してくださる方もいて、
本当に良いワークショップになりました。
最近は日本のどこの美術館も、
子供のためのワークショップに力を入れるようになってきました。
とてもすばらしいことだと思います。
子供のころから、美術館に親しむきっかけにもなります。
こういうことを通じて、
少しずつでも美術を取り巻く環境が変わって来たらと思うのです。
そういうところでは日本はまだまだ欧米諸国との差を感じます。

ワークショップ中には琵琶湖放送も取材に来ていました。
この放送、私は見れないと思いますが、、、。

5月22日(土) 松井紫郎さんの展覧会のオープニングにお邪魔しました。
松井さんとお話するのも何年かぶり。。。
いつもながら、鋭いつっこみがあったり、
本当に魅力ある作家さんです。
2年前に文化庁の新進芸術家海外研修派遣員として、
パリに滞在された時のお話、色々してくださいました。
参考になりました。
作品は広いアートコートギャラリーをくまなく使い、
20年前の作品から最新作まで。
初めて展示するという油彩作品もありました。
拝見できて、本当に良かった!

5月14日(金) 来週のワークショップの打ち合わせに、
滋賀県まで行ってきました。
滋賀県立近代美術館、時々車では行くのだけれど、
電車で行くとやっぱり遠いなあ〜。

ワークショップの部屋に入ると、他のスタッフ、
ボランティアの方もすでに揃っておられました。
そして、今回制作するものを一度作ってみる事に。
美術館で用意していただいた色んな形の木片。
お願いした通り、
色んな色にとてもきれいに塗っていただいていました。
もし数的に足りなかったらということで、
私が自分で塗ったものを持って行ったのですが、
私の方がかなり塗り方が雑。。。
ちょっと恥ずかしいものがありました、、、。

ボランティアの方、スタッフの方にも課題の説明をし、
作ってもらったのですが、難しく考えてしまう方もいましたね。
今回の課題は大人よりもむしろ子供の方が頭が柔らかいので
簡単に思えるんじゃないかな。

それでも、それぞれいいものが仕上がっていました。
私も作ってみたのですが、
途中からは“打ち合わせ”ということをすっかり忘れて
制作に熱中。
創るってどんなことでも、本当に楽しいなあ。

4月30日(金) 滋賀県立美術館に、ワークショップの打ち合わせに伺いました。
滋賀まで行くのは久しぶり。
車で行ったのですが、途中から結構渋滞していました。
あぁそうか。。。今日から連休の始まり??
いいお天気だし、遠出するにはぴったり。
美術館のある文化ゾーンに着くと、周りは緑がいっぱいで、
鳥の鳴き声もとても近くで聞こえます。
気持ちいいなあ。
そしてHさんと打ち合わせ。
美術館のワークショップの部屋を案内してもらって、
道具や材料の確認をしました。
もうすでに、ワークショップ参加希望の人数は
定員を超えているとのこと。
抽選になるらしい、、、。
どんな子供達に会えるのかな。
楽しみです。

4月21日(木) これから描く油彩のエスキースを描いています。
怪我をしているので、
普段のように描くのはかなり厳しいけれど、
どうにかパソコンで描くことはできました、、、。
よかった。
少しだけほっとしています。
でもやっぱりギブスは不自由!!
早く治ってほしい!

4月19日(火) とんでもないことになってしまいました。
右腕を痛めてしまったのです。
最近、色々ものを整理して片付けていたのですが、
昨日は、リビングの模様替えをしたところでした。
家具の配置換えをしたそのリビングで、
今朝つまづいて転倒してしまったのです、、、。
とっさに右手をついたのですが、
腕をへんに捻ってしまいもしかしたら、脱臼?骨折?
と思うぐらいの痛みが走りました。
すぐ病院に行って、レントゲン撮影。
幸い骨は大丈夫だったみたいですが、
靭帯損傷で3週間ギブスということに。
絵が描けない!どうしよう、、、。
こうなったら、左手で描くしかないかな、、、。
愕然。。。

4月17日(金) 駅のポスターが目をひくルノアール展。
ルノというコピーと少女の絵がすごく印象的。
誰が考えたんだろう?
そのルノアール展のレセプションのため、
国立国際美術館に行きました。
ルノアールの作品、
こんなにたくさん続けて観たのは初めてかもしれません。
以前は、印象派とされる画家の中でも、
あまり好きになれなかったルノアール。
甘くて、万人受けしそうなところが、
鼻についていやだったのかも。
なのに、今はなぜか惹かれます。
画家の対象に対する優しい眼差しを、
感じられるところもいい。
ただ、今回の展覧会、
ルノアールの秀作はあったけれど、
傑作と思われる作品は無かったような。。。
もう少し別のルノも見てみたいと思いました。

4月11日(日) 昨年展覧会で、作品を買ってくださった知人のお宅へ。
なかなか忙しくて伺えなかったのですが、
ようやく行けました。
作品を玄関にと買っていただいたものの、
どう飾っていいか迷っていらっしゃると
お聞きしていて、一度伺うとお話していたのに、
それから7ヶ月以上も経っていました。
本当に申し訳ないです。
伺うと、まだ新しいとてもモダンなお家でした。
玄関もとても広く取ってあって素敵な空間。
しばらく悩んだ末に、位置を決めて額を掛けました。
自分で言うのも何なのですが、
空間に私の絵もマッチしていて、とても素敵。
嬉しくなってしまいました。
絵も喜んでいるだろうな。

4月6日(火) お花見に誘われて靭公園へ。
満開の桜の樹の下は、
お花見をする人達のブルーシートで
埋め尽くされていました。
スーツ姿のサラリーマンが多いな。
楽しそうな人、人、人。
見上げると、満開の桜が、
薄い桃色の雲が広がっているみたいに見える。
一年に一度、
こうしてゆっくりと桜を眺めるのもいいものです。

2月17日(水) そろそろ次の作品の構想に入らなければ。。。
個展の後片付けやら、
書類の整理なんかをしていたら、
あっと言う間に半月も経っています。
少しあせるなあ。。。
それに、早く描きたい気持ちいっぱいなんです。
とりあえず、新作版画を作るための、
新しい版を注文しました。

2月15日(月) Portalen芸術ホールからの招待状が届きました。
今回いっしょにさせていただく
高田有子ケラーさんが送ってくださいました。
日程は2011年1月9日から2月20日。
どんどん具体的になってきて緊張します。
初めての海外での大きな展覧会です。
高田さんの作品との展覧会、
それから個々の会場で、
尺八奏者 米澤浩さん、
琴奏者 熊沢栄利子さん、
バイオリニスト Wladyslaw Marchwiski氏
そしてスウェーデン在住のピアニスト、
市川由香さんとの美と音の響宴。
素敵なコラボレーションが、
できればいいなと思っています。

夕方、神戸のギャラリー島田さんへ。
武内ヒロクニさんの個展です。
ほとんどの作品は色鉛筆で描かれたもの。
その画面からは、
強烈な筆圧と迫力が感じられます。
ポップでキュートな色と形は、
ヒロクニ氏の年齢を全く感じさせない、、、。
展覧会、観に来て良かった。
ヒロクニさんと奥様のサホリさんに、
お会いできなかったのが残念。
またご自宅に遊びに行こう。

2月12日(金) 大阪のワイアートギャラリーの、
銭谷氏の展覧会へ伺いました。
彼は、ずっと以前からスペインと日本を行き来し、
スペインと日本で展覧会をされています。
私も、海外での展覧会について、
貴重なアドバイスをたくさんもらっています。
今回も海外に作品を運ぶ時の方法や注意点など、
いろいろ詳しく教えてくださいました。
本当にありがたい。

2月1日(月) 今日は一日ぐったりしていました。
朝もなかなか起きられず。
相当疲れている感じです。

今回、展覧会期間中、
なるべく多くの方ともお会いしたいと思い、
できる限り会場におりました。
普段はアトリエで黙々と描いていますので、
こんなに人と話すということは無いのです。
展覧会になると途端に、色んな方と話すことになり、
その時はとても楽しく充実した時間を
送れるのですが、展覧会が終わると
いつもこうです。

1月31日(日) ようやく、個展最終日。
午後からは、たくさんの人達が来てくれました。
友人、そしてネットで知ったと言う人も
多くて驚きでした。
やはりインターネットの時代なんですね。
展覧会するごとに、少しずつですが、
観にきてくれる人も増えています。
毎回楽しみにしてくれている人もある、
と言うことは、よりいい作品作りを
していかなければならない、
というプレッシャーにもなりますが、
大変励みになります。
そして今日、初めて観てくださった方に
『とてもいい仕事をしていますね!
がんばってください。応援しています』
という言葉をいただきました。
“いい仕事”というのは、
本当に厳しくて難しいことです。
私もいつも目指してやり続けているのだけれど、
これで十分ということはありません。
でもこういう言葉をいただけるというのは、
作家冥利に尽きるとでも言いますか、
心から嬉しいことです。
今回も多くの方に作品を観ていただけました。
ありがとうございました。

1月30日(土) 展覧会も残すところ2日です。

この夏の大規模な展覧会が決まりそうです。
予定では9月にギャラリー島田の1Fの、
小さい方のスペースで個展ということだったのですが、
急遽、8月の後半に1Fと地下1Fの大きなスペース、
両方を使っての展覧会になる可能性がでてきました。
かなり大変。
来年1月にはデンマークの
Kirsten Kjaer Museum と Portalen芸術ホールで、
展覧会の同時開催が決まっているので、
それにむけても作品を作らねばなりません。
今年は昨年にも増して忙しくなりそう。。。

1月26日(火) DMやサイトには土日のみ在廊としているので、
平日にギャラリーにいて、度々驚かれています。
実はなるべく毎日伺うつもりなんです。
ただ、毎日は無理なので、
土日だけ約束してあとはその時の都合次第と。

今日はある方が、
10年ぶりに観に来てくださいました。
もともとは東京の方で、
以前銀座の77ギャラリーに来て下さった方です。
転勤をされた都合で、私もご案内が送れずにいました。
仕事で来阪の際、新聞で見つけてくださったとか。。。
お会いできて本当によかった。
嬉しい出来事でした。

先日、モノクロームの作品の画像を
あるギャラリーさんに依頼されて送っていました。
今日メールで、そのドローイングと新作版画で、
4月に展覧会をしませんかとお誘いを受けました。
モノクロドローイングも
気に入ってもらえたようで嬉しい。
ただ、まだ展覧会中なので、
すぐには考えられないのですが、
できたらさせていただきたいと思っています。

また忙しくなってしまいそう。。。

1月25日(月) 朝から、パソコンで作業をしようと思っていたのに、
なぜか起きられない。
結局起きたのは午後を少し過ぎたあたりでした、、、。
個展になると多くの方と話します。
普段はアトリエに籠り状態。
個展の時は、かなり多くの方と話しますが、
自分では気づかないところで、
相当疲れがたまっているのかもしれません。
こんなに寝たのは何ヶ月ぶり?何年ぶり?
自分でもびっくり、、、。
明日は、また午後からギャラリーに行くつもりです。
パソコンを持って行こう!

1月24日(日) 朝一番から来てくれたOさん。
やはりモノクロームの中からどれか選びたいと言う。
2つの候補から
『どちらがいいと思いますか?
みやびさんが決めてください』と言われました。
う〜〜ん。。。どちらも好きだったのです。
今回のモノクロームの作品には、
一番いいというのは私の中にありません。
でも、あきらかに出来の良い作品と、
個人的にとても気に入っている作品はあります。
2つのうち1つは、前者。
もうひとつは、後者でした。
悩みます。。。
私が決めるのも難しいな。
今日は日曜日ということで、
お客さんが絶えることがありませんでした。
今回は版画とモノクロドローイング、
そして油彩と色々な表現方法のものを展示していますが、
それぞれが、お互いを邪魔することなく
ひとつの展覧会にうまく収まったように思います。
観に来られた方も、
特にモノクロドローイングがいいと言われる方、
油彩が気に入られる方、
版画がやはり好きと言われる方があって、
どれにも偏らないことは、私にとって嬉しく、
また興味深いことでもあります。
そして、また観に来たいという方も。
何度でも観に来てくださいね。
ゆっくりじっくり観ていただけることは、
この上なく嬉しいことです。

1月23日(土) 今回は、会うのが何年かぶりという
芸大関係の友人も来てくれています。
やはり私がモノクロームの作品を
作るというのが、新鮮なのかな?
そして、作品を観てから欲しいので考えると言う。
カラーの作品とはまた違う良さがあるとか。
今回のモノクロームの作品、
どんどんイメージが出て来て
たくさん出来てしまったのですが、
いざ展覧会に出すとなると、
今までの作品をご存知の方が
どんな風に受け取られるか、
とても不安に思っていました。
結局これも、私から出たもので、、、
片山みやびの作品なんですが。

名古屋から作品を観に来てくれたHさん。
名古屋で購入されたという私の版画の画像を
携帯で見せてくれました。
嬉しいなあ。
とにかく個性的で素敵な方でしたが、
末永くお付き合いくださればと思っています。
初めて油彩も観ていただけて、
とてもいいと話してくださいました。
やはり今、一番力を注いでいることを
わかっていただけるのは格別に嬉しいことです。
少しずつですが、
私の展覧会を毎回楽しみにしてくださる方が
増えているようで、本当にうれしいです。

今日は、終わってから
少し展示替えをしました。
より良くなったように思います。

1月20日(水) 今回、DMには土日に在廊と記していますが、
平日も午後からはできるだけ伺おうと思っています。
今日も、10年以上も前から作品を
観て下さっている方などにお会いできました。
続けて観に来ていただけるのは本当に嬉しいことです。
そんな中には実際にお会いするのは初めての方も。
長く続けていると本当に多くの方との出会いがあります。
そして夕方、以前に版画を買って下さった方が
案内状の油彩がどうしても観たいということで、
たまたまお休みが取れたからと言いながらも、
勤務地の鹿児島から駆けつけてくださいました。
そしてやっぱり実物がいいと、
鹿児島にお送りすることになりました。
これは私もお気に入りの作品、
大切にしてくださる方に持っていただけてよかった。

1月17日(日) 展覧会初日です。
今回の作品。
特にモノクロームのドローイングは、
制作したのも展示したのも初めてです。
どんな感想を皆さんが持ってくださるか、
楽しみでもあり、ちょっと不安でもあり、、、。
いつも観に来てくださる大谷美術館の学芸員のK氏。
『観に来てよかった!すごくいいわ〜』
と言ってくださいました。
特に油彩がぐっと良くなったとのことでした。
私自身も今回は特に手応えを感じているので、
それが伝わっていることにほっとしました。
モノクロームの作品も今までに無かったものですが、
いいと言ってくださる方が多くて、
これもまた少し安心しました。
自分では、かなり充実した展覧会になっていると
思っているのですが、どうでしょう?

私の展覧会、
毎回自分自身に課題を与えているところがあります。
少しずつ違う作品を出していて、
それが観に来られる方に新鮮に映ったりするようです。

夕方、ずっと以前から作品を持ってくださっている
ご家族が来られました。
今回は娘さんがご自分で、
自分の部屋にと選んでくださいました。
親子そろって作品を気に入っていただいています。
こういうことがあると作品制作の励みになりますね。

1月16日(土) 午後からワイアートギャラリーに展示に伺いました。
すでにどこにどんな作品を展示するかを、
午前中にスタッフの皆さんで考えていただいたらしく、
作品は、すでに箱から出して壁の前に置いてありました。
少し考えて入れ替えた後、スムーズに展示作業へ。
ワイアートさん、
今は女性のスタッフさんだけなのですが、
手際良く展示してくださいました。
今回はギャラリー内にキャンドルを灯すという提案も。
北欧の雰囲気が醸し出せればいいのですが、、、。
明日から展覧会。
多くの方に見てもらいたいです。

1月15日(金) 朝から、残りの準備をし、
夕方額屋さんが仕上がった額を、
持って来てくださいました。
いい感じで額に収まっています。
そのまま搬入を額屋さんにお願いして、
ようやく今日の仕事は終了です。

1月14日(木) 用事で東京へ。
住んでいるところから、
伊丹空港がとても近いので、本当に便利。
東京に行くことがあると、
本当に近くて助かるなあといつも思います。
個展を銀座でする時など、
ドアツードアで2時間ぐらいのときも
あるのですから。。。
へたすると関西で動き回るより、
時間的には近かったりします。
用事を終えて、銀座の77ギャラリーに寄り、
数件ギャラリーをまわって帰りました。
普段なかなかお会いできないギャラリーさんのところも
まわろうかなと思ったのですが、
明日作品の搬入ということもあって、断念。
早く帰って、準備をしなければ。
戻ってから、結局準備をし、
夜中2時までしごとでした。。。。

1月13日(水) 額屋さんが額装する作品を取りに来てくれました。
預けたら、ようやくほっとしました。
ちょっとゆっくりできるかな、、、。

1月12日(火) 油彩もようやく完成。
今回はかなり満足いくものができました。
夜にはカメラマンの兼岡氏に来てもらい、撮影。
いつも本当にありがとうございます。

1月10日(日) 昼間はずっとアトリエに籠って制作。
夜は毎年のことですが、十日戎へ。
少し遅めの時間に行ったにもかかわらず、
すごい混雑ぶり。
お参りの後、いつものお茶屋さんで、
甘酒とゆで卵を食べ、子供達が金魚すくいを
するところをゆっくり見ていました。
夜店の金魚がお店の白熱灯に照らされて、
きらきらしています。
金魚の朱色の美しいこと!子供達の真剣なまなざし。
思わず写真を撮ってしまいました。

1月8日(金) そろそろ、制作も終盤です。
今回私にしては初めてと言っても過言ではない
モノクロームのドローイング作品を出品します。
ドローイング16点はもう仕上がっているのですが、
油彩はこれから仕上げです。
去年から新たな描き方で、
定型キャンバスに挑んでいるのですが、
これが、とてもいい感じで仕上がりつつあります。
自分が前々から表現したかった感覚というのは、
これかもしれないという感触です。
自由度が増したというか、、、。
ここまで来るのに何年費やしたんだろう、、、。
そんなことさえ思っています。

1月7日(木) DMをそろそろ出さなくては。
毎回個展の度にDMを送らせてもらう人が増えています。
次回からDMがほしいと言ってくださる方も
個展の度に何人もいらっしゃるので、
どうしても増えていくのです。
ただ、私が送れるDMの数にも限界があって、
最近は個展の場所に近い方から、
優先的にお送りしています。
遠方の方にはメールだけのご案内に、
なってしまっているのが、残念とも思うのですが。

1月2日(土) 本当は昨日から制作を始めるつもりでしたが、
絵を指で触ってみるとやはり乾いていませんでした。
冬はどうしても乾きにくい。
油彩のゆっくりした乾き方が好きなんですが、
それでも遅すぎて少しイライラしてしまいます。
夏の暑い時期は、指で触れてもつかない程度に、
一日で乾いてしまうこともあるのですが、
真冬は一晩中暖房を焚いていても、
3日とか平気でかかってしまう。
頭では理解していて、何枚も平行して描く中、
乾いているところから筆を進めていくんだけれど、
どこも乾いていなかったりします。
それで描けない日も出てくるのです。
昨日は正にその日。
今日は、どうにか筆をすすめられました。
夕方からは、毎年恒例になっている親戚の集まりへ。

1月1日(金) 本年もよろしくお願いいたします♪

2009年の日記
12月31日(木) 今年は大晦日と言っても、比較的ゆっくりしています。
実は義祖母が今年亡くなったので、
お正月もしないのです。
ただ、年明けの展覧会の準備で、今日もアトリエで制作。
この調子だとお正月三が日も制作だろうなあ。。。
夜、やっぱり毎年のことなので、
除夜の鐘を鳴らしに行きました。
来年も良い年になりますように。

11月20日(金) 久しぶりに友人の作家Fさんと
朝からギャラリー巡りをしました。
大阪と京都。全部で8軒ほどまわったかな。。。
淀屋橋のY美術さんでのT先生の個展。
相変わらずとてもクオリティーの高い仕事です。
小さめのドローイングも美しい。
特に少し遊んでいるのが感じられるものが好みでした。
それから西天満のギャラリーへ。
B画廊のKさんの展覧会もとてもおもしろい展示でした。
ただ、ご本人にお会いできなかったのが残念。
それからギャラリーHへ。
芸大の同級生でもあるSさんの個展。
いい感じです。
前回の神戸の展覧会も観たかったなあ。
そして、近くでランチ。
初めて入ったお店でしたが、美味しかった〜。
北欧視察の話をFさんにたっぷりしてしまいました。
そして、京都へ。
途中美味しい甘味処に寄りながら、M先生の個展に。
芸大時代から
大変お世話になった先生です。
私の展覧会も時々のぞいてくださったり、
この夏の大丸での展覧会には、
会期中にお手紙をいただきました。
本当に優しい先生です。
その優しさがこの鉛筆画の作品にも表れています。
モチーフに込められた思いが伝わってくるような温かい絵です。
いいなあと思うものはほとんど売れていました。
そして京都でも何件かギャラリーをまわりました。
IアートギャラリーではIさんの展覧会をされていました。
さすがクオリティーの高い作品です。
観に来れてよかったと思います。

11月17日(火) 今日は一日中、冷たい雨です。
昨日IKEAで買ってきた、
香り付きのキャンドルを灯してみました。
ほのかに甘い香りが部屋中をつつみます。
スウェーデンでは特にお店の入り口に
こうしたキャンドルを灯してあることが多いのですが、
キャンドルの灯りというのは、
気持ちまで温かくしてくれるように感じます。

11月7日(土) 夕方、造形教室の仕事が終わってから、
スウェーデンの宿泊先をお世話いただいた
Nさんのお店に伺いました。
塚口にある茶処『眞』というお店なのですが、
大人の隠れ家的なお店で、フアンも多く素敵なお店です。
結局お店に着いたのが7時過ぎ。
お店は終わっていたのですが、
美味しいコーヒーやお菓子を出してくださって、
撮って来た写真を見ながらスウェーデン、
デンマークの話で盛り上がりました。
この方も含めて、
私はまわりの方々にいつも支えられている。
本当に恵まれていると思います。
Nさんともまた一緒にデンマークに行けたらと思います。

11月5日(木) 無事、午後6時過ぎ大阪国際空港に着きました。
昨日からスウェーデン〜デンマーク、
デンマーク〜成田、成田〜伊丹。
結局3度も飛行機に乗ることに。
機内であまり眠れなかったので、
とてもとても眠たい。。。

11月4日(水) 旅の終わりです。
これでやっと明日は日本にもどれるという
ほっとした気持ちと、これで旅もおしまいとかと
いう寂しい気持ちで少し複雑です。
朝、行きでお世話になった方の車でアータランダ空港へ。
空港に着くと、外は雪。やっぱり寒いなあ。
これから、デンマークに飛び。乗り換えて成田へ。
トランジットの時間が45分。
この間に乗り換えが本当に可能なのかかなり心配です。
チェックインの時に、
デンマークでの乗り換えが短すぎるので大丈夫かどうか、
確認してみました。
『No problem』という答え。
ちょっと安心。

11月3日(火) お昼前に紹介していただいた日本人会の方にお会いしました。
1960年代にスウェーデンに来られて、
商売をされてきた方です。
今は仕事はほとんど引退されているとかで、
奥様がされているおすし屋さんで昼食をいただきながら
スウェーデンでの日本の方の生活ぶりなど、
色んなお話を伺いました。
そして、午後からはKさんと、
スルッセンの駅のホームで待ち合わせをして、
昨日お話いただいていたギャラリーに一緒にむかいました。
2階もあるとても素敵なギャラリーです。
まずK氏がギャラリーのオーナーと
契約手続きをするのを少し待って、
それから私の作品を順番に丁寧に見ていただきました。
すると何かスウェーデン語で
Kさんにオーナーが話していたのです。
スウェーデン語は全くわからないので、
Kさんに通訳していただくと
『作品はとても気に入っています。
 小品展に出してみたいので数点預かれないか?』
ということでした。
嬉しい!!
私も是非!という感じで承諾しました。
Kさんも『良かったね!』と喜んでくださいました。
そして夕方から、K氏に一緒に行きましょう!と言われ、
行きたかった現代美術館へ。
明日帰る予定なので、今日行けなかったらむ無理かな、、、
とあきらめかけていたのですが。
向かいの島までは船にのりました。
スウェーデンでは船は初めて。
船からの夕暮れのストックホルムの眺めは
すばらしいものでした。
Kさん曰く『ストックホルムに来て、
船からの眺めを見ないなんて、、、だめだよ、』
本当にそうです。
現代美術館もすばらしかった。
常設の収蔵品もいいものがありましたし、
特別展のダリ展も良かった!
そして一番感動したのが、地下の現代美術作家の個展です。
暗い部屋の中で軽くスモークが焚いてあり、
その中で光が色んな形に微妙に動いていくものなのですが、
その光の中に身を置いて、光源の方を見ていると、
なんとも表現しえない感覚になるのです。
Kさんも私の息子もいたくこの作品お気に入ってしまって、
Kさんは『これはやられたなあ〜、、
 これを見たら、作品作れなくなるなあ。。。』と。
うちの息子にも
『椅子を持って来て、ここにずっと座っとこうか〜。』とも。
Kさん、今日でお別れなのですが、
本当にすばらしい方でした。
また是非お会いしましょう。

11月2日(月) 10時に宿泊先に一番近い地下鉄の入口で、
日本人作家のKさんと待ち合わせしました。
お会いすると、とてもいい感じの方です。
Kさんのアトリエを案内していただきます。
こちらでプロの作家として推薦されると、
画家のアトリエも格安で市が提供してくれるというお話でした。
もちろんKさんもそうで、
光熱費込みでこのアトリエを月1万5千円ほどで借りているとか。
部屋はまずまずの広さで、使っていない時でも常に暖かく、
水道は蛇口をひねるといつでもお湯がでてきます。
本当に恵まれているなあ〜。
でもやはりきちんとプロとして認められているからこそ、
こういう環境を与えてもらえるのでしょう。
そしてKさんの作品も壁に所狭しと掛けてあります。
完成度の高い作品です。
近く個展を開かれるそうです。
そして、持って来ていた私の作品をお見せすることに、、、。
日本での活動など、
お話しながら作品を見てもらったのですが、
『いいね〜。この作品なら、ちゃんとしているし、
三流の画廊に持って行ってもわからないよ。
もっといいところに持って行かないと、、、』
と言っていただきました。
こういう風にきちんとした仕事を長年してきている作家の方に
こんな風に話していただけることは、涙が出るくらいに嬉しい。
そして『実は明日、新しい画廊に契約に行くんだけれど、
この作品をそこのオーナーに見せてみませんか?』と。
今から契約に行く画廊に、
今日初めて会った作家を紹介するとうことは、
私にとってはあまり考えらないことなのですが、
Kさんの心の広さに感動してしまいました。
お会いできて良かった。
そして、アトリエを出てから、地元の図書館のギャラリーや
その図書館の収蔵品を見て回ったりしながら、
私たちが行きたかったIKEAの本店まで、
付き合ってくださったのです。
私の息子とIKEAで極めて安い“5クローナの物探し”
(5クローナとは65円ほど)に長時間付き合ってくださり、
楽しい時間を過ごさせていただきました。

11月1日(日) 午前中、バスの乗り場があるという
セントラルステイションに地下鉄でむかいました。
日曜のミサが始まるからでしょうか、
あちこちの教会から鐘の音が続けて鳴り響いています。
その音が身体の中に滲みわたるような感じがして、
あらためて遠い国にきているなあと実感しました。
そして、バスに乗り、
スカンセンというところに行きました。
ここは古い建物を移築して、
当時のままになっているものが展示してあったり、
動物園があったり、
工房のようなものがあったりする広い施設です。
この旅では息子に、
私の仕事での予定に付き合わせてばかりいいたので、
このスカンセンでは、
彼の行きたいところに行くことにしました。
まず入口でこの施設の地図を受け取ったのですが、
考えていた以上に広い!
午前中だけではまわれそうにもありません。
とりあえず、息子の希望に沿って動物園の方へ。
途中、古い民家にも何度か入ってみたのですが、
家の中にはその当時の格好をした人が、
実際に水さしから水を注いでいたり、
椅子に座って編み物をしていたりと、
薄暗い中にそんな人たちがいるのでかなり驚きました。
本当にリアルで、この薄暗さや窓からの光の感じが
まるでフェルメールやハンマースホイの絵の世界のように
感じられてどきどきしてしまいました。
動物園の方も驚きの連続でした、、、。
クジャクの様な美しい鳥が、
檻にも入らず、いたるところにいるし、それぞれの動物が、
かなり大きいところでのびのびとしている感じでした。
例えば、クマも結構たくさんいるのですが、
山の斜面がほとんど、クマのためにさかれているようで、
少し小高い丘のようなところで、3、4頭が
斜面のむこうにある湖を眺めてくつろいでいる風でした。
オオカミもかなり大きな場所にはなされていました。
たぶんここにいる全ての動物が自然に近い状態で飼われ、
個々の動物に必要な広さを与えられているという感じでした。
それでいて、観客の方も自然に近い状態で、
でもかなり近くでそれぞれの動物を観察できるように
工夫されています。
息子もかなり楽しめました。
まだまだ観るところがいっぱいのスカンセンに
少し後ろ髪を引かれながら、次の目的地、
ソーデルマルム島の
金曜日の夕食の折にお会いしたご夫婦の日本雑貨のお店キキヘ。
日曜は早く閉まるお店が多いので、
少しあせりつつ、ようやく辿り着き、
鉄瓶で湧かしたお湯で美味しい日本茶をいただきました。
美味しい。久しぶりの日本茶です。
お店は本当に素敵でした。
こだわりの日本古来のものの中でもいいものを揃っていました。
手ぬぐいやお香、和ろうそくなど、、、。
日本にもここまでこだわった雑貨のお店は
なかなか見つからないかもしれません。
スウェーデンでお店を持つまでのお話など
聞かせていただきました。お知り合いになれて嬉しい。
また近いうちにメールをしようと思います。

10月31日(土) 昨日教えていただいた、
現代美術のギャラリーをまわりました。
地図を片手に、結局何度も迷いながら、
そして尋ねながら辿り着きました。
素敵なギャラリーが多かったです。
ただ、倉庫街のギャラリーにはどうしても辿り着けず。。。
時間も無かったので、結局あきらめました。

10月30日(金) 今日はとてもすっきり晴れていました。
水の都。本当に美しい。
ガムラスタンに行ったのですが、
古い教会や石造りの建物が立ち並び、
タイムスリップしたような街でした。
思わず、何度となくシャッターを切ってしまいました。

観光地になっているんでしょう、平日でも多くの人。
それぞれのお店も素敵で、
ここも、あそこもと見てまわりました。
それから、ナショナルミュージアムへ。
ここでも子供料金はタダ。日本とは違いますね。
そして夜は、『霞仙』の方に紹介していただいた、
こちらで作家活動をされている日本人Kさんとお会いして、
こちらの美術状況など、
興味深いお話を聞かせていただきました。
この夜はOさんに腕をふるっていただいて、
とても美味しいお料理をいただきました。
この時には、こちらの美術学校を卒業された日本人の方で、
最近日本のものを紹介するお店を始められたKさんご夫妻も
ご紹介いただきました。
とてもいい感じのご夫婦で、
ストックホルム滞在中にお店ものぞければなあと思います。

10月29日(木) スウェーデンに行く日になって、快晴です。
空港までの道程の気持ちよいこと!
どこまでも平らな、広い空の美しいデンマーク、
目に焼き付けよう。
そして、Yさんにも本当に心から感謝。
素材自体が美味しいこともあるけれど、
Yさんのところでごちそうになったものは本当に美味しかった!
YさんとYさんのご主人。
おふたりともとてもお料理上手で、
私も思わず習いたくなってしまいました。
本当にありがとうございました!

デンマークからスウェーデンのアーランダ空港に降り立つ時、
同じ北欧と言ってもかなり違う風景だと感じました。
そして、今日からお世話になる『霞仙』のOさんが、
空港まで来てくださいました。
Oさんのマンションに着くと、目の前は湖。
その後ろには古い石造りの建物の街並が見えます。
とても美しい景色です。
やっぱりスウェーデンは水の都なんですね。

10月28日(水) 一人で朝から、コペンに行きました。
午前はコペンハーゲンナショナルミュージアムに。
ここでも驚くことが、、、。
地下にクロークがあったので、行ってみると、
小学生から高校生ぐらいの子供達でいっぱいでした。
学校から見学に来ているんでしょうね。
日本でこんな光景は見た事もありません!
とにかく子供が多いのです。
とても広いクロークルームなのに、
空いているところを見つけるのが難しいぐらい、
びっしりコートがかかっています。
展示室に行ってみると、ここでも子供達の多いこと!
絵の前に先生らしき人がみんあを座らせて、
かなり長い時間説明?をしています。
1階には子供のための展示室もありました。
入ってみると、かかっている絵が子供の目線で見られるように
低く展示してあるのです。
現代アートのビデオの前には何人かの幼い子供達が座り込んで、
じっと見ていました。
小さいころから、こんな風に自然に芸術に触れている子供達。
本当に日本とは全く違います。
とても贅沢に思えました。
展示室をそれぞれまわって行くと、印象派のいい作品があったり、
マチスやピカソでも観たことの無い作品があったりして
とても興味深かったです。
また、最近日本でも展覧会をしていた、
19世紀末デンマークの画家ヴィルヘルム・ハンマースホイが
やはり非常に良かった!
実物を観るんは初めてだったのですが、
北欧のフェルメールとでもいうような、独特の空気感。
しばらくその絵の前で立ちすくんでしまいました。
ナショナルミュージアムを後にして、
コペンの主要なギャラリーをまわりました。
ギャラリーに入って行くと、
『ハーイ』とどこでも声をかけてくださって、
何か聞きたいことがあったら、いつでも言ってください、
というようなことを言われました。
敷居が高そうなイメージがあったのに、
とてもフレンドリーでした。
その中の一つのギャラリーでしていた展覧会。
すごく気に入ってしまいました。
デンマークの作家で展示しているほとんどは、
すでに売れていました。
とにかく何か資料が欲しくて、
小さなカタログを買って帰りました。

10月27日(火) 今日だけ、息子はYさんの息子さんNくんの小学校に
体験入学をさせてもらいました。
行きは学校の教室まで送っていったのですが、
そこで黒板がいわゆる電子黒板なのにびっくり!
授業が始まる前から黒板には、
インターネットの画面が表示されていました。
20人ぐらいのクラスに担任の先生とアシスタントの先生が一人。
教室も本当にゆったりしています。
日本と比べるとなんとも贅沢な環境です。
息子もデンマーク語がわからないのでかなり緊張した様子。
大丈夫だろうか?
それから、午前中私は、Yさん宅の周辺を散歩しました。
有子さん宅まわり散歩。商店街を抜けると、
小さな池があったり教会があったり、、、
ゆっくり散歩を楽しみました。
午後からはFREDERIKUSUVAEKの施設見学しました。
ここは地域の芸術教会の持っているアトリエとギャラリーです。
この施設もとても充実していました。
ギャラリーもとても広い!
そしてHillerodの図書館にYさんの作品を見に行きました。
ここに置いてあるYさんの作品、
天井の高い空間にとても映えていました。。
そして、また別のお城見学。
こちらも前に見たクリスチャンボー城よりさらに装飾が細かくて、
銅葺きの屋根がモスグリーンになっているところも
とても優雅で美しい。
夕暮れのお城。
またたくさんの写真を撮ってしまいました。

10月26日(月) 今日は、息子と二人、コペンハーゲンに向かいました。
一昨日、Yさんに連れて行ってもらったので大丈夫かな〜???
少しどきどきしながら、むかいます。
午前中、ギャラリーの並ぶ通りへ。
でもまだ時間が早すぎて開いていないようでした。
そして月曜日はお休みのところが多い。
結局、窓越しにギャラリーの中を見ながら、
運河から街並みを見学する
カナルツアーの乗り場へと向かいました。
運河から見る街並みも美しい。
現代的な建物と古い建物がうまく溶け合っています。
ツアーを終えて、コペンの街を散策しました。

10月25日(日) 今日はルイジアナ美術館へ。
Yさんのご家族もいっしょYさんの運転でむかいました。
その道程の景色のすばらいいこと!!
田舎の風景だとは思いますが、山がないので遮る物がなく、
どこまでも広々しています。
空が広い!
これで晴れていたらどんなにかいいでしょう!
お天気は昨日からあまり良くはないのですが、
それでも空が広いので、
鬱々とした感じでは全くなくとても気持ちいいのです。
美術館もすばらしかった!
土曜日ということもあるのか、
午前中にもかかわらず駐車場に車がいっぱいです。
当然館内にも多くの人。
企画展は現代美術で写真を使ったものでした。
でもとにかく人・人・人・・・。
それも子供連れの家族が多いこと!
疑問に思う気持ちも館内をすすむにつれて、
謎が解けていくような気持ちがしました。
それは子供が楽しめる工作コーナーというものが
これ以上はないんじゃないかと思うくらい充実していたのです。
それに気持ちのよいカフェ。
そして、そこここに現代彫刻の配された海に面した広いお庭。
それは、子供と一緒であっても、
一日楽しめる美術館という印象です。
こんな美術館、日本にもあればいいのに。
美術館の帰り際、
クロンボー城というお城も案内していただきました。
夕暮れの中のお城。
とても素敵でした。

10月24日(土) Yさんの家で出していただく朝食はちょっとびっくりしました。
テーブルの中央には、
チーズやジャム、ハムなど色々なものが出されています。
そして各人の小さいまな板とナイフが出され、
好きなようにキュウリなどを切り、
チーズやハムをパンにのせて食べるのです。
パンも何種類も用意してくださっていて、
それぞれ違う風味でなんとも美味しいのです。
こうやったら、忙しい日本の朝もいいかもしれないと
羨ましい限りでした。
そしてその素材がそれぞれかなり美味しいのです。
ハムやチーズなどの乳製品は本当に絶品。
持って帰りたい!

Yさんも参加されているという森の野外展に行きました。
そこに辿り着くまでの車窓からの風景も美しいものでしたが、
森の中もとても美しかった。
大きな森の中をすすんでいくと、時々作品に出会います。
個々の作品からは他の作品がほとんど見える位置にないので、
本当にゆったりした展示になっています。
森自体が大きいんです。
秋も深まり、紅葉が美しく、
地面に積もった黄色い葉の絨毯の上を踏みしめて進んで行く感触は
澄んだ空気の中で、格別なものです。
私の作品も森をテーマにしているものが多いので、
こんな森のそばで制作できたらどんなにいいだろうと思いました。
森の野外展、個々の作品もとても素敵なものでした。
夜は展覧会デザイナーのヘルガさんと
パートナーのアランさんを招いて、Yさん宅で寿司パーティー。
Yさんが素早く美味しいお料理を作られることに
とても感心してしまいました。
会話はほとんど英語。
私もできるだけしゃべろうとするのですが、、、
なかなかしゃべれず。。。
まだまだ修行が必要なことを身をもって感じました。

10月23日(金) デンマーク第一日目です。
あまりお天気は良くないのが残念。
午前中はYさんの作品を展示してあるVesterbrogadeの町へ。
海に面した建物で、
ギャラリーは図書館のある建物の2階にありました。
ギャラリーには窓がいくつもあり、そも窓からは海も眺められて、
お天気だと自然光がたっぷり入る
気持ちのいいギャラリーのようでした。
考えてみたら、日本のギャラリーはほとんど窓の無い、
閉ざされた空間のことが多いので、
こんな風に窓の多いギャラリーは見た事ががないな。
Yさんは光が入ると作品の陰がはっきいして、
また違う雰囲気になると話されていました。
Yさんの作品、素敵です。
それから、近くの海辺の街に行きました。
明日の夜、展覧会デザインナーやカメラマンの方を招いて
寿司パーティーを開いてくださるとのことで、
魚屋さんに行きました。
とても美味しそうにサーモンなんかが並べてありました。
日本のかまぼこのような練り物も売っていました。
外国だからそう見えるのか、、、
ディスプレイが美しく洒落ています。
午後からはYさんの家族と私たち2人で、
コペンハーゲンに出かけました。
電車を乗り継いで、1時間ほど。
コペンハーゲンの街中もとても美しい。
電車でひとつ気になって事あってYさんに尋ねたことがあるのですが、
車両の席の横に必ずきれいな袋が何枚かかけてあるのです。
これは何だろうと尋ねたところ、ゴミ入れとのことでした。
この中にゴミを入れておいてもいいし、
ゴミを入れて持ち帰ってもいいそうです。
そのゴミ袋。とてもデザインがかわいいので、
思わず持って帰りたくなりました。

10月22日(木) 午前中早めにチェックインして、
手荷物検査を受け、搭乗ゲートで2時間。
頼まれた免税品を買い、遅めの朝食を取りました。
そしていよいよ10時間半のフライトです。
SASに乗るのは初めて。
搭乗すると、各シートには座席の前にモニターがありました。
映画や音楽、ゲームなどが楽しめるのです。
最近の飛行機はすごいのですね。。。。
本当に驚きました。
10時間のフライトも退屈せずに過ごせそうです。
飛行機が空に飛んで少し経ったくらいの時、
窓から外を眺めると、雲の上にきれいな姿の富士山が見えました。
青くそしてなんという美しい姿でしょうか、、、。
空から見たのは初めてです。
そして、暫し日本ともお別れ。
初めて行く土地、デンマーク。
期待でワクワクしていました。

デンマークの空港に着く頃、空からだんだん下界が見えてきました。
小さい赤茶の屋根が緑の畑や農場の中にぽつぽつと見えます。
なんだか、お菓子のお家のよう。
とてもかわいらしいのです。
空港の中には、とてもたくさんのオブジェが飾られていました。
どの部分を取っても、デザインがすばらしい。
美しくもあり機能的であり、遊び心もあって、
だけれども人の温もりを感じる。
こじんまりした小さな空港ですが、そんな印象です。
そして、今回大変お世話になっているYさんが、
息子のNくんを連れて迎えに来てくれました。
そしてYさんのお宅へ。
とても素敵なお宅です。
これから1週間お世話になります。

10月21日(水) 午後から出発だったので、午前中は羽子板の仕上げ。
そして最後の荷造り。
結局、羽子板の作品、初めて作ったのですが、
とても良い感じに仕上がりました。
12月に東京のギャラリーO2でのグループ展なのですが、
今から楽しみです。
時間の無い中で仕上げましたが、
とても気に入っています。
そして2時に家を出て伊丹空港から羽田に向かいます。
羽田からリムジンに乗って成田へ、
そして今日はホテルで1泊して明日成田からデンマークへ。
いよいよだなあ。
今回は小6の息子を連れての初めての旅です。
期待と緊張。
眠れるかな?

10月20日(火) 朝から搬出です。
無事片付けも終わり、簡単な食事をして午後2時。
これから出発の用意です。
持って行く作品の整理しつつ、
服や日用品を次々にトランクに放り込んで行きます。
それからそれから、
実は行く前に羽子板の展覧会に出品する作品を
制作しなければなりませんでした。
大方は出来ていたのですが、
それでも仕上げにはかなり時間を費やします。
う〜ん、、、間に合うのだろうか?
昨日までのアトリエの展覧会の疲れも手伝って、
涙が出てきてしまいました。。
あまりにも忙しいし、
出発までにやらなければならないこと、
やっておきたいことが多すぎる。。。。
結局、朝方4時頃まで荷物を作り、
羽子板を制作していました。
つらい!

10月19日(月) 私が講師をつとめるアトリエの展覧会も最終日。
朝からお客さまが絶えず、盛況です。
このギャラリーは、
外側のウインドウもぐるりと作品が展示できて
通り行く人々もかなりの割合で立ち止まり、
とてもいい反応です。
主に子供達の作品ですが、
それぞれの個性がきらきらと輝いて、
観ているだけで楽しい気持ちになります。
観るお客さまたちの表情もとても楽しそうでした。
また、来年同じ場所でしたいなあと思っています。

ただ、明後日にはデンマークに出発です。
結局今日もほとんどその準備ができませんでした。
本当に行けるのか??
明日は朝から、予約した病院に行き、
それからこの展覧会の搬出です。
困ったことになってます。。。。

8月18日(火) 『いいわね〜。これもいいわ!』
展示する時に今回お世話になる画商のIさんは、
最新作の額を箱から出すなり言ってくださいました。
良かった。
ここ2、3ヵ月は、
定型のキャンバスにこだわって描いてきたので、
それがどう感じていただけるか、少し心配していました。
ただ私自身は、
とてもいい手応えを感じられた制作でもあったので、
その一声でほっとしました。
最終的にはいつもの不定形の油絵に版画、ドロ-イングと
バラエティに飛んだ楽しい空間展示になりました。
多くの方に観てもらえたら嬉しいです。

8月17日(月) 作品の箱詰めと夜は撮影をしてもらいました。
いよいよ明日搬入です!

8月16日(日) 今日は作品の最終チェックをしました。
最後に少し手を入れて、サインをします。
ようやく終わりました!!
好きな瞬間です。
制作の途中はもう辞めたい!と思うほど
しんどいことが多々あります。
その途中の状態が、
マラソンみたいだなと思うこともよくあります。
でも、そこを超えてようやくたどり着いた瞬間、
達成感と充実感が生まれるように思います。

8月14日(金) どうにか個展の作品も一段落着いたので、
海に出かけました。
海に行くなんて何年ぶりでしょう?
朝7時前に家を車で出て明石海峡大橋を通り、
淡路島の浦ビーチへ。
9時前には海へ入ったのですが、
思いの他、海水は冷たい…。
それでも我慢しながら泳いでいると、
その冷たさにも次第に慣れて気持ちよくなってきました。
空はこれ以上ないほどの青空で、
海はどこまでも続いています。
やっぱり海で泳ぐのは気持ちいい。
帰りは温泉とプールの一緒になったクア施設で
ゆっくり過ごしました。
本当に久しぶりの休日です。
帰り道、夜空を見上げると、
星ってこんなにあったのかと思うぐらい
夜空いっぱい星達が輝いていました。
今住んでいる街中では、絶対見られません。
いつまでも見ていたくなってしまいました。

8月2日(日) 昨日から連続でワークショップです。
今日はうちの息子も参加します。
昨日より中学生や高学年が多いよう。
みんなとても集中して取り組んでくれました。
ひとりひとりに少しずつアドバイスをして、
仕上がりもなかなか期待できそうです。
やはり年齢によって少しずつ出来上がりも違ってきます。
4年生ぐらいの作品は、かなり粗っぽいけれど
とても大胆なデザインに仕上がりました。
高学年や中学生になってくると、
細かい部分まで考えられていて、
武骨な大胆さはあまり無くなってしまうのですが、
繊細で計算されたデザインになっています。
仕上がったものにそれぞれ満足してくれたようですし、
私自身も色々と発見がありました。
なかなかこういうワークショップの機会も無いのですが、
またこういう依頼があれば、
やってみたいなと考えています。
3時間ほどの間だけの生徒さん達、
いつかまた会えるかな?
本当に1回きりのものなので、少し寂しいな。

8月1日(土) 今日は、ワークショップの講師として、
神戸アートビレジセンターへ行きました。
手ぬぐいにシルクスクリーンで
絵をプリントしてみようという企画です。
対象は小学4年生以上、中学校3年生まで。
どんな子供達が来てくれるのか、
少しワクワクした気持ちで臨みました。
最初は手ぬぐいとは何?ということから
シルクスクリーンとは?
という説明などお話したのですが、
やっぱりシルクスクリーンの説明は口頭では難しい、、、。
版画はどの版種でもそうだと思うのですが、
実際にやってみて初めて理解できるというものですよね。
そして今回の課題の説明。
参加してくれたほとんどの子供達が、
初対面ということもあって、
なんだかみんな妙に静かでした。
少し元気が無いように感じましたが、制作を始めると、
徐々に慣れてくれて、楽しく制作できました。
やはり子供の絵のパワーってすごい!
と思わせてくれる作品もあったりで、
こちらも刺激を受けました。
シルクスクリーンで刷るというのは、
実は学生時代以来の私。
リトグラフでもそうなんですが、
やはり刷り上がった瞬間がなんとも言えず楽しいのです。
刷り上がった手ぬぐいを見つめる子供達の目も
きらきらと輝いて見えました。

7月22日(水) この前、描き上げた新作の額装ができあがりました。
不定形の作品は、ほとんど額に入れることは無いのですが、
定型の場合は入れてみてもいいかもしれないと思い、
額屋さんに頼んでいました。
ひとことで額装といっても、
色んな仕様があるので本当に難しい。
一度これをタタキ台として、
額装してみましょうということでお願いしたのだけれど、
やっぱり色々気になるところが、、、。
やり直してもらうことになりそうだな。。。
額屋さんにも申し訳ないのだけれど、
こういうところで妥協してしまうと、
結果良くないことになることはわかってるのです。

7月10日(金) 今日はとてもハードな一日でした。
仕事で西宮名塩というところに行っていたのですが、
途中、神戸の北野に行き、
再び名塩に戻って仕事というぎりぎりのスケジュールでした。
実は今月24日、
公私ともに親しくさせていただいていた、
ギャラリーSのS氏の奥様が闘病の末亡くなられました。
そのお別れの会がギャラリーでされるということで、
どうにか行きたかったのです。
お別れの会はギャラリーでされていたのですが、
会場には、S氏とご結婚された時のお写真から、
息子さん達、そしてお孫さん達との写真、
また作家さんとの写真など、
S家のアルバムのように写真が飾られていました。
たくさんのお花がある中、
国際的に活躍されている
神戸出身のピアニストのIさんの献奏があったり、
ソプラノ歌手の方が歌われたり、、、。
そんな中、
飾られている写真やそこに添えられた文章を読んでいて、
言葉では言い表ししようのないとてもあたたかいものを感じ、
自然と涙がでてきてしまいました。
家族の方の深い愛情を感じたためかもしれません。
これ以上無いとても素敵な会でした。
本当に伺えてよかった。。。

6月29日(月) やっと夏の個展のDMに載せる作品が完成です。
期日に間に合って良かった。
とても満足のいく作品に仕上がりました。
ここ最近は定型のキャンバスに作品を描いています。

6月25日(木) 今日TVで、
マイケル・ジャクソンが亡くなったニュースを見ました。
スリラーとかバッド、数々のヒット曲も流れていたのですが、
なぜかその映像に釘漬けになってしまったのです。
曲が流行っていた頃には私自身全く興味が無かったのですが、
あらためてその映像を見て鳥肌が出たのです。
これはなんなのでしょう??
自分でも驚いています。
確かにマイケルジャクソンのすごさに感動し、
その魅力にかなり惹かれています。
もう一度、
マイケルジャクソンをDVDで観て確認したいと思います。

6月22日(月) 義理の祖母が98才が亡くなったという知らせが届きました。
27年前に脳梗塞で倒れ、半身不随のままの生活でした。
数年前からは、特別養護老人施設に入り、
ここ最近は体調の不安定な日々が続いていたとか、、、。
時々施設に伺ったりはしていたのですが、
そこは痴呆のかなり進んだ方も多く、
無表情な老人の方ばかりでした。
ホールに人がたくさんいるのもかかわらず、話し声もなく、
伺う度、とてもやりきれない気分になりました。
こういう場所に不自由な身体のまま、
ほとんど寝たきり状態で生きるのが、
果たして本人にとって幸せなのだろうか?
そんな風にいつも感じておりました。
明日はお通夜、明後日お葬式に行きます。
午後からは、国立国際美術館の展覧会
『ルーブル美術館展』のオープニングへ。
今回の展覧会は、博物館的な展示物が、
かなり多かったように思います。
私の個人的な希望としてはもう少し絵画が観たかったなあ。
ルーブルの収蔵品の幅の広さを垣間見たような展覧会でした。

5月31日(日) 今日は、大学の先輩のSさんの展覧会を観に伺いました。
天井の高い大きな会場です。
展示をプロの方にまかされたとか。。。
とてもいい展示になっています。
Sさんも言われてましたが、自分で展示をすると、
どうしても個々の作品を大事にするあまりに、
会場全体を考えることができなくなってしまうのです。
そのあたり、プロの方というのは、
全体の印象をよく考えられているなあと思います。
結局その方が展覧会の印象は強いのです。
そこで兵庫県立美術館で開催中の展覧会が今日までと聞いて、
時間がない中、急いでむかいました。
『ピカソとクレーの生きた時代展』
これはどうしても観ておかなければと思っていたのに、
なかなか時間が取れなかったり、
インフルエンザ騒動で神戸には行けなかったりで、
結局すっかり忘れていたのです。
閉館ぎりぎりに滑り込んでみると、
通常なら6時で閉館のところが、
インフルエンザで休館していたことで、
最終日開館時間が延長されていて、
結局8時閉館ということになっていました。
良かった!!
ピカソの作品で、画集でしか観たことがなかった作品。
感覚で描かれているんでしょうが、
細部までとても考えぬかれていて、
ぞくぞくしてしまいました。
画面全体にとても心地よい空気が流れていています。
実際に観ないとわからないものですね。

5月28日(木) ずっと制作していた版画2点が完成しました。
ここ最近は小さめの作品が多かったのですが、
今回は所有のプレス機で刷れる最大サイズの作品制作でした。
それにしても、版画を刷るのは本当に久しぶりです。
タブローの制作ばかりしている中、
版画を制作してみるというのは、新鮮な気持ちになれますね。

4月6日(月) 小さいキャンバスを10数枚張りました。
早く描きたいなあ。。。
キャンバス張りは小さいサイズでも時間はかかります。
張ってすぐに描きたい衝動にかられるのですが、
今回は生キャンバスなので、下塗りがかなり必要です。
それでも今日はお天気がいいので、
下塗りもすぐに乾きそう、、、。

4月5日(日) 桜がほぼ満開。
今年はお花見はK氏主催の恒例のお花見はあるのだろうか?
毎年、桜が咲き始めると気になります。

3月27日(金) 中学時代の同級生の0くんが、
初めて家族で私の家を訪ねてくれました。
中学時代は同じクラスの同じ班。
高校時代は同じ美術部で、彼が部長で私は副部長。
ただ、高校時代はあまりお互い話さなかったなあ。
同じ研究所に通い、彼は東京芸大へ行き、
私は京都芸大に行くことになりました。
何年か、会わない時期もあったのですが、
私が東京で個展をする度に来てくれて、
またこうして交流が多くなったような気がします。
実は最近、私の家で絵画造形教室を始めました。
彼はもう3年ほど前からしているというのもあって、
色々教えてもらったり、情報交換をさせてもらっています。
午後2時頃から来てもらって、なんだかしゃべり通しでした。

3月23日(月) また書類をまとめなければなりません。
結局まる一日、コピーをしたり、電卓をたたいたり、、、。
午後からは額屋さんが来ました。
これまで作ってもらったことはないのですが、
一度試して下さいと言われたので、お願いすることに。。。
なかなかアトリエでじっくり描くことができません。。。
ストレスが溜りそう。

3月19日(木) 画家のT氏のところに行きました。
私の夫がホームページを依頼されていて、
資料を取りに伺うということだったので、
いっしょについて行ったのです。
今、毎日新聞の関東版に大きく絵が毎週載っているのですが、
その掲載された絵をひとつの本にまとめて出版されることが決まり、
銀座と神戸でもその展覧会が開かれることになったとか、、、。
嬉しい!本当に嬉しい!
とても親しくさせていただいているだけに、
なんだか自分のことのように嬉しい。。。
奥様のSさんも
『これまでの長い道程を考えると、感慨深いものがあるわ』
と言い、少しほっとしているようでした。

3月16日(月) 午前中、申告の書類を完成させて、ぎりぎりで提出できました。
毎年のことですが、とても面倒です。
午後からは息子の小学校の委員のミーティング。
これも今月でやっと終り。
どうしてこう3月はばたばたしているんでしょう???

3月15日(日) せっかくの日曜日だというのに、
朝から確定申告の書類作りに追われています。
結局まる一日かかってしまいました。。。
あ〜絵が描きたい!!

3月14日(土) 今日で東京の展覧会も終了です。
今回は最初の2日しか伺っていなかったので、
その後のことがあまりわからないのですが、
今日も終るぎりぎりに、
関西からわざわざ駆けつけてくれた人がいるようです。
嬉しいなあ。
これからも、よりいい作品になるよう精進しなければと思います。
お忙しい中、いらしてくださった方々、ありがとうございます。

3月2日(月) 今日はギャラリーの方はお休みなので、
銀座の方に出てから大阪にもどることにしました。
久しぶりに77ギャラリーへ。
上京するのが1年ぶりぐらいなので、
本当に久しぶりにギャラリーに伺いました。
行き慣れているところなので、
なんとなく自分のホームタウンに戻ってきた感覚でほっとしました。
それから、待ちあわせていた友人のNさんにお会いして、
いっしょにランチをしました。
彫刻家のK氏の奥様で、アートコーディネーターをされています。
最初はお仕事で知り合ったのですが、気さくな方で、
なんだか一方的に色々と相談にのっていただいています。
Nさん、今日は海外作家の著作権料について調べるお仕事があるとかで、
全く関係の無い私もいっしょに、
その著作権を管理している事務所に伺いました。
本当に興味本位でいっしょに連れて行ってもらったのですが、
そのお話はとてもおもしろいものでした。
作家にとって著作権というのは、
常に考えておくべきことだと思います。
具体的なことが、うかがえたというのはとても参考になりました。

3月1日(日) 今回はギャラリーのオーナーの自宅に泊まらせていただいています。
色々なお話をゆっくりできるので、こういう形もいいですね。
昨日の晩は“かぶらのスープ”を作っていただき、
その優しいお味にとても感激してしまいました。
いっしょに作っていたので、作り方はわかるのですが、
とても簡単なのに、かなり美味しいのです。
帰ったら、すぐにかぶを買いに行きたくなりそうです。
前回銀座の展覧会の時に観た作品が良かったので、と来られた方、
そして以前関西で作品を購入された後、
こちらに引っ越された方など、日曜日ということもあってか、
たくさんの方に来ていただきました。
東京では、以前はほとんどひとつの場所でしか
展覧会をしておりませんでしたので、
違う空間だとまた違う見え方があるのかもしれません。
こちらは1Fで道路に面していて、
外光もたっぷり入るギャラリーです。

2月28日(土) オープニングには、ギャラリーのお客様、知り合いの作家さんなど、
たくさんの方にいらしていただけました。
遠方での展覧会だというので、
知人友人も少ないこともあって、心配していたのですが、
本当に嬉しいかぎりです。
中には、本当に7,8年ぶりに会う友人も来てくれました。
懐かしいし、この時間だけではお話できないなあと思いながらも、
作品の感想など聞かせてもらい、
楽しい時間を過ごすことができました。
お忙しい中駆けつけてい
ただいた方、本当にありがとうございました。

2月27日(金) 朝、大阪から飛行機で上京しました。
近くの駅からギャラリーまで、
タクシーに乗ろうとしていたのですが、
雨が降っていたからか、タクシーが全く来ません、、、。
荷物をひきずって大きな通りへ出たのですが、
全く通らない、、、。
通り掛かりの人に尋ねると、
『ここはほとんど通りませんよ。つかまえるのは無理でしょう。』
とのお返事。
とてもショックでした。
20分ぐらい駅の周辺を歩いて、とぼとぼとまた駅にもどると、
ようやくお客さんを降ろそうとしているタクシーを発見!
助かりました。
やっぱり慣れない土地はわかりませんね。
それからギャラリーに伺い、早速展示です。
オーナーと二人、話をしながら展示していきました。
今回はインスタレーション的な作品ということもあり、
前もってシュミレーションはしていたものの、
やはり実際の空間に身を置いてみて
わかることがたくさんありました。
予定していた展示からは変わりましたが、
いい展示ができたと思います。
明日はオープニング・パーティもあります。
たくさんの方に見てもらえるといいな。

2月25日(水) 結局、昨日から一睡も出来ず。
貫徹です。
最近は徹夜などめったにしないので、身体に堪えます。
昨晩カメラマンのK氏が帰ってから作品の箱詰めをしていて、
気付くと、夜が明けていました。
昼過ぎに運送屋さんが作品を取りに来ることになっていたのですが、
結局ぎろぎり間に合いました。
もうくたくたです。

2月24日(火) ようやく新作の撮影です。
いつものように夜中、
カメラマンのK氏としゃべり続けながらの撮影でした。
このK氏とも、私が大学院卒業したての頃からのお付き合いなので、
考えてみれば長いですねー。
本当にユニークな(ヘンな?!)人です。
でも、私の都合にいつでも合わせて撮っていただいているので、
いつも感謝の気持ちで
いっぱいです。

2月23日(月) 日記がまたかなりご無沙汰になってしまいました。。。。
忙しい日を送っているとついつい忘れてしまいます。
今日やっと東京での展覧会の作品が出来上がりました。
今回はほとんど油彩で描いているので、本当に乾きにくい。
少し厚めに塗っているところは、
1週間経ってもまだ乾いていません、、、。
やはりこんな時はアクリルで描けば良かったと思います。
明日はこの新作を撮影してもらい、明後日には荷物を出します。



「最新の不定期日記」
20082007200620052004200320022001
2000