十数年ぶりのスケートは、氷の上に立った瞬間の、
「あれ?」という感覚が最初だった。
スケートってこんなに難しかったか?
記憶の中では、ちょっと乱暴なくらいに
リンクを結構なスピードで滑り回る自分しかない。
ただ、停まることは出来ないので、
最後は必ず壁にドン!とぶつかって終えるのだが。
とにかく最初の一周目は全く初めての人と変わらなかった。
その後、滑っているうちに少しずつ思い出してきたが、
帰る間際になっても、記憶の七割くらいしか動けてなかった気がする。
だからってなんと言えばいいのか。
締めの言葉が浮かばない。
甥がドラムを習い始めたというので、古い練習台を進呈した。
これはかなり古いが、実際にはほとんど使っていないので、
汚れてはいても,スティックの後などはあまりない。
練習なんてしたことないし、
どうやってするものかも知らないしね。
とにかく、僕が音楽を始めたときにギターをくれた叔父に、
恩返しをしたような気に勝手になっている。
このことは叔父は知る由もないわけだが。
習うってどんな感じだろか。
車の教習所で、助手席に教官に乗ってられるのが、
とにかく嫌で嫌でしょうがなかった記憶がある。
数学なら習えても、ドラムは僕には無理だろな。
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