2010.12.24

日本を出る前に歯医者で「大丈夫でしょう」と判断された親知らずが、少し腫れて痛み出したので、スーパーでリステリンを買った。これまでにもたまにこれを使ったことがあるが、とにかく刺激が強くて、ほとんど信じ難いほどだ。身体にいいとはとても思えないくらいに。しかしその刺激のおかげかかなり良くなった。歯茎がおかしい時にはすぐにリステリンを使う。刺激の強いのをのぞけば、これは使えると思ってる。

今日は風が強いので、降雪がなくても積もった雪が、あちこち移動して,結局雪かきしたところなんかも雪で埋まってたりする。積もった雪がいつまでも解けないからちょっとした風で舞い上がる。雪煙というやつだな。

雑誌「群像」の電子書籍版というのが春に出るそうな。その準備号的なものを手に入れたが、これが盛り沢山で驚喜。ま、ほとんどは既に群像誌上で発表されたものだが、買っておきながら読めずに、日本において来たものがほとんど。ここにいたってこれが読めるとは。野間宏「顔の中の赤い月」読了。なんともいえず嬉しい。

先日は田山花袋の「少女病」というのを読んだけど、なんだかすごいね。でもこういうのが現代っぽいのかも。だからピックアップされてるんだろけど。いや、人間の本質はそう簡単に変わるものじゃないな。

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