2011.2.3

あぶないと思っていたが、ついにやっちゃったよ。
イヤフォンをつけたままトイレに入って、どうなったのかわかんないけど、何かの拍子にiPhoneが水没。用を足す前でよかった。迷うことなく手を突っ込んで近くのタオルで拭く。ケースをはずして濡らしたペーパータオルで、着いているであろう見えない汚れを拭く。穴になった部分に水が入ってたらと思って数回振ったが、こういうことはしない方がいいらしい。というか、自分でもそう思いながらやったわけだけど。それからケースを洗って、どうしたものかと考えた。しかし何をするでもなくTを迎えに行く時間なのだ。触ってみると一応動くのでこれは大丈夫かもと。カメラだけはレンズがソフトフォーカス状態。これはしょうがないが、なんとかなる。
Tをつれて買い物も済ませて帰ってみると、そのときにはホームボタンもスリープボタンも言うことを聞かなくなっていた。なるほど、じわじわ来るか。
とりあえず何かあるかもとネット検索してみると、おお出る出る。同じ経験をした人たちの書き込みがわんさか。結局総合するとこのようなプロセスになる。

1水から上げる。
2拭く。穴の中の水分をとる。このとき振らない。
3乾燥剤とともにジップロックなどの密閉出来る袋に入れる。乾燥剤がない場合は米でもいけるそうだ。
4そのまま暖かい状態で数日我慢。

この方法で、かなりひどい状態のモノも復帰を果たしたとか。中には、水から上げたときしみ込んだ水の重みを感じた、などというiPhoneまで含まれている。すごいわ。
ちなみに僕の現状を言うと、軽くドライヤーを当てたらレンズの曇りはなくなった。しかしこれも熱に強いわけではないからやらない方がいいらしい。
さてAppleに電話するか、softbankに相談するか。はたまた〜と考えていたが、希望的観測により様子を見ることに。まだ死ぬには早いぞ。ほんで、水没センサーが無事であることを祈る。でなきゃ、帰国後すぐに新品と交換してもらう算段がおじゃんだ。iPhone 4という選択肢もあるがいくらかかるんだろ。いずれは替えなきゃならんが。

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