2006.05.31

明日はもう6月。今年が半分終わるのもすぐやんか。

そういえば先日は帰宅途中にウチのそばでイタチを見た。以前ウチの庭で見たのより明らかに小さくて子供に見えた。スマートな動物だわ。

別の日には、やはり近所で手の上に載りそうなほど小さい子猫を見た。たぶん生まれて間もないのだと思う。

子供の頃、とてつもなく長く感じていた時間が、今はものすごく早く過ぎてゆく。ますます加速しているようでもある。だから、子供の頃に我慢できなかったことが、今は耐えられる、あるいはなんとも感じないでいられる、というのは、なんとなくありそうだ。

ただ、長く感じるときと短く感じるときの差というのは歴然とある。僕は基本的にそういう考え方はしないけど、時間軸というものがあるとするなら、それはゴム紐のように伸びたり縮んだり、あるいは部分的に密度が濃かったり薄かったり、そういうものかも知れないな。

どちらにしても、その時間軸が向かっている先には、今よりもっといいモノがそこにあり、間違いなくそこに向かっているのだと、楽天的な僕は常に考えてしまうのだが、違うかね。そこに歪みを加えるものがあるとすれば、たぶんそれは人なんやろね。ただ、それでも時間は過ぎてゆく。

時間を守らないクリーニング屋には閉口するけどねえ。

う〜む、意味不明か?

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