2006.11.03

僕の部屋に入ると、正面に机とパソコン+スキャナ等周辺機器。それ以外のスペースは、ファクスとプリンタがある以外は、かなりの部分が本とCD-Rで埋まってる。双方とも内容は様々で、一言では言い表せない。で、右の壁に、ギターが1本掛けてある。ギターは何本か持ってるけど、これが一番お気に入りのC.F.Martin OOO-15君。たまにチョロチョロといじるくらいしか出来ないのが申し訳ない。ことに最近はめったにギターなんか弾かないので、昔弾けた曲も次々忘れて、今ではギターを抱えてもどうしていいのかわかんない状態。そんな僕がまだ忘れていない曲のひとつが問題の曲なのだが、それは何?と訊かれても答えられない。

たまに楽屋でバンドメンバー達に弾いて聞かせる。ま、聴かせるちゅうほどのもんではない。しかしこの曲を「知ってる」と言った人がまだひとりもいない。では、なんで僕がわざわざそんなものを弾いて聞かせるかというと、これがまあ、僕もなんだったか思い出せないわけでして。タイトルすら不明。いや、こんな間抜けな話もないんですがね。高校時代(たぶん)に「お、こんな曲弾いてみたいな」と思って、テープレコーダをさんざんがちゃがちゃやりながら、一生懸命聞き取りコピーした曲。先日、このアルバムに入っていたはず、と思ってツタヤで借りて、聴いてみたら入ってなかった。どこでどう勘違いしたのか。とにかくハッキリしないまま時間は過ぎてゆくのであった。ま、そのうち見つかるだろうがね。無意識に自作してたとかなら僕も捨てたもんじゃないのだが。

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