2006.11.11

昨夜の仕事はお客さんの反応が良くて、なんとなく楽しめた。僕のことを絶賛してくれるお客さんも何人かいたり。ある人には「まあ、飲んでよ」と言われた。
「一応、仕事中なんで」
「じゃあ、終わってから」
「車で帰りますんで」
「じゃあ、今度車置いて来てよ」だって。
そこまで言われたのは初めてだ。オジサンやったけどさ。

昨日の日記の続きで、深夜帰宅途中にツタヤに寄る。ストーンズの「Love You Live」と映画のDVDを数枚借りた。「Love You Live」のLPは、高校時代「音楽専科」という雑誌の懸賞で輸入盤が当たってよく聴いた。2枚組だったのでかなり得した気分でね。これもいいよ。

「愛と希望の街」という大島渚監督の映画を観る。悲しい映画だ。制作年を見ると、僕の生まれるわずか前だった。僕の生まれた時代はこういう時代だったのだ。そう思うと今の現実が蜃気楼みたいだ。蜃気楼相手に格闘してる。でも蜃気楼に勝とうとも思わんけど。
うーん、何書いてるんやろな。

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