2008.02.10

知人が展覧会だということで芦屋の美術館へ。現代美術だかインスタレーションだか。残念ながら五感にも知性にも感情にも引っかかるものなし。ま、ああいうタイプのものは結局あんな感じに落ち着いちゃうしかないんでしょう。芸術であろうとするなら、とにかく高いところを目指すのは必須。そうでなければただの遊びだな。

なぜか急遽ポリスの日本公演、しかも30,000円の席。前から23列目はステージまでの距離が小学校の体育館くらいか。スピーカーが近いので音も悪くない。曲が始まってゾクっとした。スティングは看板なので絵になるのはあたりまえ、発声完璧。ポリスを作ったスチュアート・コープランドもらしい感じだが、昔とはちょっと印象が違って思ったよりはシンプルな演奏。65歳アンディ・サマーズ冴え渡る、渋くて可愛い。ギター1本で世界を手玉に取った人だね。きっとポリスもこの人次第だったと思う。3人とも楽しそうで、スティングが丸くなった感じで妙な安心感もあり。ポリスはロックのど真ん中だと思った。個人的に、行って本当に良かったと言えるライブの3つ目になった。ロックでは唯一。行き帰りは電車で、130ページほどの文庫を半分読んだ。切符の販売機にはまだ慣れない。

帰ってから録画していた「M-1リターンズ」を観る。ダイアンとサンドウィッチマンだけ笑った。ダイアンはいいね。

そうそう、迷惑メールがあまりにひどいので、アドレスを公開するのをやめて、パソコン、ケータイともフォームにしました。これまで使ってたアドレスは近いうちに削除して、新しいアドレスを作るつもりなので、知りたい方はメールフォームからメールください。これを機に、ハニビのアドレスも削除します。
よろしくー。

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