2008.04.28

4日分まとめてアップです。ここんとこ日記をアップできてなかった理由も、どこかに書きました。よければ4月21日までさかのぼって読んでいただけるとありがたい。

猫ども少しは慣れてきたようで、行動範囲がちょっとずつ拡がってきている。テラスから見て右手にある物置が彼らの住まいだが(たぶん)、今日は左手にあるツツジの根元の影になって涼しいあたりで昼寝。あいかわらず元気にしてるけど、以前からおかしかった二匹の子猫の目の調子があまりよくない。わかんないけどそんな気がする。医者に連れていくといくらかかるんやろか。しかし、ほっとくわけにもいかん、というか、気になってほっとけない。結局、以前眼医者でもらった抗生物質の点眼薬を入れてみることにした。少し暖めたミルクを皿でやると三匹そろって飲み始める。一番調子の悪そうな白い猫の首の後ろをつかんで持ち上げ、ほとんど開いてない両目のまぶたの上から薬を垂らした。これで効くかどうかわかんない。でもやらんよりましでしょ。右目に落とし、左目に落としたところまでは不思議なくらいおとなしくしてたが、左目に涙のようなものが溜まっていて浸透しにくい気がしたので、もう一滴やると、急に体をひねって逃げ出し、物置の床下に飛び込もうとしてブロックに頭をぶつけた。かわいそうなやつ。

その後は子猫が今まで以上に警戒しだして、もう一匹の目の悪い茶色の子猫には薬をやれず。気になるがしょうがない。

観察してると、白い子猫をあとの二匹が慰めるように、やけに寄り添いぺろぺろ身体中舐めまくっていた。ほんとに慰めてたんやろか。ちゅうか僕は薬をやったのに。ま、そのうちわかってもらえるさ。と、忌野清志郎も歌ってた。

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