2009.01.01

元日からやけにバタバタしていて落ち着かず。 雑煮どころか朝食抜きで、午前中から電器屋へ。 暮れに昇天したプリンタは、 今まで何度か修理を繰り返したにもかかわらず、 さらにトラブル重なり、ついに家人が、 「新しいの買った方がええんちゃう?」の一言。 行き着けているかなり安価な電器屋が、 元日の午前の一時間だけさらに「どれでも一割引」というので、 行ってみたら、久しぶりに見る新型プリンタの安いこと。 時代は移り変わるのだな。 結局は新型の高機能な複合機を一万円台で購入。 一昔前ならこういうのは十万円覚悟だわ。

さて、電器屋が実は西宮だったため、 そこから足を伸ばして「西宮ガーデンズ」へ。 「ダイヤモンドシティ」(今はイオンなんとか)とか、 「ららぽーと」とか,ああいった類いは時々行くけど、 ここはかなりでかい。 でも天井は低くて窮屈な感じ。 食べ物屋が並ぶフードコートは、 テーブルを詰め込めるだけ詰め込んで通り抜けられない。 ベビーカーなんか押しながらじゃ無理やろね。 ある意味ガツガツしてて、ちょっと貧乏臭かった。 「佐世保バーガー」というのを食べてみたけどでかすぎる。 一個で腹がパンパン、はっきり言って半分でいい。 味はまあまあ、★いくつ?と訊かれたので「四つ」と答えた。 「ロハスフェスタ」で食べたやつの方が美味しかったな。 あれは「四つ半か五つ」。 ちなみに「M」のは「半、ただの半」。

で、帰ってから夕食に雑煮を食べた。 まあいいんやけど、こんなの初めてで変な感じだ。

そういえば、元日(1月1日)のことを元旦という人が多い。 テレビでも平気でそう言ってる。 ものすごく違和感があって「バカか」と思ってたけど、 あまりにそういう人が多いので、調べてみた。 (元旦の「旦」の字は水平線の上に太陽が登る場面を  そのまま文字にしたもので「朝」の意。  すなわち「元旦」はもともと「元日の朝」という意味)

がんたん ぐわん? 【元旦】  元日の朝。元朝。また、一月一日。元日。(Excite辞書)

うーむ、これはいったい。 もとから「元日」という意味があったのか、 それともそんなふうに使う人が増えて来たから、 そういうことになっちゃったのか? それでも1月1日のことは元日という方が、 確実であることに変わりないが、 なんだかすっきりしないのであった。

「元」という文字を何度も打っていたら、 だんだんこれがバカボンのパパの顔に見えて来たので、 撤収して風呂に入ることにする。

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