2010.12.22

気温が低いので、外で雪かきとか薪割りとかやってると、鼻息がヒゲに結露していつのまにかびしょびしょになってる。これがすごくやだ。だからちょっとこまめにヒゲを切ろうと思ってる。やや短めに。今朝はさらにいつも以上に気温が低かったらしく、口元を動かすと少し突っ張るような感触が。どうやらヒゲで結露した鼻息が、そのあと冷気で凍ってるらしい。恐るべし。そういえば、鼻から息を吸い込むと、鼻の中がパリパリした感じになるのも、鼻毛が凍りかけてるのかもしれん。昨日あたり、車のウインドウが曇っていたので拭いたけど、ちっともとれないのでよく視たら、曇りがそのままのかたちで凍っていた。気温が上がらないので、ほっといても解けることがない。ソリについた雪も、ソリ遊びをした日から何日も、同じ形でついたまま残っている。とにかくエラいとこだわ。毎日あたらしく脳にインプットされることが目白押し。

Twitterのリツイートでまわって来たものに、
「これアーティストの人に聞きたいんだけどアーティストみたいに綱渡り的な職業やってると、次第にスカイダイビングもバンジーも激流下りもチョロくなってこないですか?そもそも人生命がけだからレジャーで命かけるなんて屁でも無くなって来る現象が私に起きてんだけど」
というのがあった。思わず反論したけど、アーチストはどうでもいいことに命をかけてるわけじゃない。一生を費やしてもいいと感じたことに命を捧げてるのだ。ま、何に命かけるかはその人の勝手なんだけど。ちょっとびっくりしちゃったよ。アートという言葉の一人歩きは危険だい。

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