ハンコ遊び
(2014年12月実施)
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 六種類の筒状の物をハンコのように使って白い絵の具を写し、それぞれ自由に絵を作りました。何を描くのかが最初に決まっていない課題では、意味を持たないものが出来てしまうことがありますがそれも一興。しかし彼らはこういうものの楽しみ方をすでに知っていて、必ず非常に面白いものを作ってくれます。ごく自然な成り行きでそれは動物になったり花になったり乗り物になったり。形がある程度固まったらそこにクレパスで着色したり新たに描き込んだりして、さらに華やかで深みのあるものに変わっていきます。
 特別にこだわりが強いほど制作に時間がかかってしまい、未完成に終わったものがいくつかあったのが残念でした。