2007.09.14

そろそろ靴がダメになってきた。買わないとまずいんやけど僕ってちょっと靴にはうるさい。何にうるさいかというと、履き心地とデザインと値段。なので、そうそうこれはというモノにはお目にかかれない。当たり前か。３つのうちひとつでも妥協すれば適当なのがあるのかも知れん。しかしそれが出来ないので結局うるさいわりにはボロボロの靴を履くことになる。やっぱり靴がみすぼらしいのはあかんよな。

友人にチケットもらったので「ドラリオン」というのを観に行った。なんだかすごかったよ。ダンスに雑技にジャグリングにトランポリンに玉乗り、宙返り、で、コメディ。人間てこんなこと出来るんやと思った。僕が昔から、競技の体操や、特に新体操なんかを、どうしてもつまらないと感じてしまう理由もわかった気がした。やはりプロとアマチュアの間には歴然とした差がある。その差が技術だと思ってる人はいまだに多いけど、そういう人はプロにはなれないね。ただ、すごいと素晴らしいは意味が違う。そこがむずかしいとこ。「ドラリオン」の課題もきっとそこにあるな。

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