2008.07.07

今急に思い出したけど、少し前に台所のスポンジがカビ臭いので、漂白剤を薄めた液につけておいたらまだカビ臭いので、あまり深く考えずに漂白剤をモロにジャバジャバかけて一晩置いといたら、じぇんぶ溶けて粉みたいになった。過ぎたるは及ばざるがごとし。ちょっとニュアンス違うか。はは。

「顰蹙文学カフェ」残すところ、あとがき含めて20ページほど。感想を一言で言うと、全くストレスなくただ楽しいだけの本。好きな本を読み終えるのって、すごくつらい。もう一回読めば、ってそれもちょっと違う。ま、人生をそれだけに費やすわけにもいかんし。読みたい本が常に行列を作って待ってるから。古井由吉、横尾忠則、高橋源一郎、中原昌也、他にも多数、こういう本達がね。車谷長吉も読んでみたい。忘れてたけど、先月(か先々月)「アサッテの人」を読んだ。面白くてびっくり。あれが芥川賞を獲るのは僕にでもわかるな。

母猫がけがをしたと思ってたけど、今日同じ猫を見かけたら例の母猫じゃなくて、同じ配色で模様の違う猫だった。似たのが何匹もいるからね。しかしあの猫一家にはその後遭遇していない。あ、白いのだけは、ウチに遊びに来てたか。何にしても「ノラ」みたいだし、生きていくのも大変だ。あの母猫、少し前ウチの庭で蝶をつかまえて食べてたもんな。どう見たって痩せてるし。それが野生っていうもんかね。

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