2008.12.15

昨日キャバーンでのイベント終了。なんというか、アレくらいのキャパのある会場にお客さん満員の状況で演奏するというのは、いろんな意味でやりやすいと再確認。PAの飛鳥ちゃんに録音を頼んでいたが、後で聴いてみて「こんな演奏してたのか!」とちょっと驚いた。ほかのメンバーのことはいざ知らず。少なくとも僕だけに関して言えば、ハニービーというバンドでやってたときには、いろんなものにがんじがらめにされていて、いつもやりにくくて自分の持ち味みたいなものも少しも発揮されてないと感じていたが、そこから完全に抜け出した、解放された勢いが全体に感じられて、正直うれしかった。コータローさんの歌は、やっぱり全体をリードしてるし、シューヘイのギターは存在感が増して曲のコントラストをはっきり浮き出させる。成長著しいまこっちゃんの若さも、非常に良い意味でバンドを引っ張っていく。自画自賛ではあるが僕が正直なの知ってるでしょ。このバンドは確実に面白いモノになって来ている。とにかく、これほど勢いのある演奏をほかのバンドで聴いたことないね。

M-1の決勝メンバーが決まったらしい。なるほど最近目につく人達ばかりではあるが、全体的にちょっとパワーに欠ける、というか、強烈なキャラクターが不在と感じるのは僕だけか。でも最近大好きなナイツ、ザ・パンチ、ダイアンが入ってる。ちなみに僕的には、本命は安定した実力のあるナイツ。対抗に最近急に面白くなって来たNON STYLE。個人的に応援するのがダイアン。ザ・パンチは大穴だが、新しい展開を期待。それにしても、キングコングとか笑い飯とかネタにセンスのないコンビは正直不快なんですけどね。オードリーあたりが敗者復活で出て来て欲しい。ただいくぶん審査員に不信感あり。

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