2009.04.10

ときどきやっちゃうヒザをまた痛めたみたいだ。激痛というわけでもなくただ頼りない。しかし関節というのは、そういうもので、痛いとかじゃなく、ただ変なことになりそうでいやだ。変なことというのも抽象的でよくは自分でもわからないが、とにかく変なことにならないように気をつける。それにしても,その引き金になることはいろいろあるんやろけど、根本的に関節と言わず、体全体が弱ってる? なまってる? 朽ちていってる? ま、そんな印象。しばらく前には、肩をまわすとどっちだったか片方だけ痛くて、ラジオ体操をやってみようとした時だったが、それが出来なくて驚いた。いつのまにか治った。やっぱり無理矢理でも時間を作って運動すべし。年齢にしたがって身体は衰えるが、必ずしも比例しないはず。そう思ってる。サポーターしてたらなんか知らんけど必ず明らかに回復。どういうメカニズムなんやろか。

iPhone の新たな利用法を発見。青空文庫を読むためのソフトがいくつもあるが、それらの中には自分でつくったテキストファイルを読み込めるものがあって、そのソフトでダウンロードすれば好きな文章がいつでも読める。しかも文庫本の体裁で。書籍を持ち歩く必要なし。これをずっと待ち望んでたんよ。さっそく、保坂さんや高橋さんのWEB上で読めるインタビューやエッセイをファイルにして取り込んでみた。さすがに小説をテキストデータにしたものはないからね。本を持ち歩くよりはるかに楽で、文字の大きさやバックの色まで自分で設定出来る。見つけたよ。

バタバタしながら、ときどきYouTubeで、Eric Burdon & WARを検索したりしてる。ほとんど知らなかったが「Love Is All Around」は好きだった。というか、それが彼らの曲だとさえ知らなかった。僕の愛用のハーモニカは7本のうち6本がトンボのリー・オスカーだが(ウチには他にもハーモニカがいっぱいあるが全部で何本かすら不明。家中あちこちに点在)そういえばリー・オスカーの演奏をちゃんと聴いたことがなかった。WAR時代のビデオはエリック・バードンばっかり映ってて影が薄い。ソロの音源も聴いたがあまりピンとは来なかった。やっぱり僕にはブルースが性に合ってる。でも演奏するのはちょっと違う。ディープであればあるほどローカルなんだなぁ。

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