2010.3.21

昨年末に健康診断で食事制限を言い渡されてから、急に思い立って、自ら条件を増やし、さらに、これが身体に良くないと聞くとそれも加えながら、そういう食生活を続けているが、こういうことに関心を持ってみると、ちまたにはこんなにも良くないものが氾濫してるのかと、かなり驚いた。実際に僕は今、そのへんのコンビニなどで売られている、お菓子や菓子パン、即席ラーメン、レトルト食品のほとんどを食べることが出来ないでいる。裏を返せば、何を食べてもほとんど身体に良くないということ?これは凄い世の中です。ただ、このあたり国によってギャップあり。例えば、ある材料のある成分については、某国で決められている含有率上限の何倍もを含んだものが、日本では当たり前に売られていて、なんにでも躊躇なく使われているし、レストランなどでも普通に出されている。日本のこの規制の甘さは、政治家の無関心なのか、それとも食品業界の利己的で刹那的な圧力なのか。

僕は完全なるガン家系の人間で、記憶にある親戚の死因はすべてガンだった。生きながらえている中にもガン経験者が複数いて、これは僕もやられるなと、若い時から予感してるのだ。生きてるうちは元気でないとね。祖父が既に100歳を超えた現在、僕自身もいつどうなってもおかしくない年齢とも言えるし、この年になって既に遅いかも知れんけど、身体について少しまじめに考えようと思った。ちなみに食生活が変わったせいか否か。妙に食欲があって食べる量は増えた。ただ一度に食べられる量はなぜか少なくなっていて、すぐに満腹になるので、結果的に間食がかなり多くなってる。なんか、これも良くない気がするが。しかし体重は減少傾向で、自分では理解不能。そのうちまた血液検査をしてみるべきだな。

で、今日はこれからビートインでライブ。憶えないといけないことがいつになく多くて苦労してる。これだけ苦労したのはたぶん生涯初。ま、今まで何となくやれてたことの方が不思議なのだがね。では、行きます。

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