2010.12.19

「Twitter社会論」読了。軽く使用するだけならこんなもの読む必要もないのかもしれんが、ちょっと利用するというより、もっと何かあるはず、と思えてしまったものだから。とにかく僕は、Twitterによってインターネットはここまで成熟した、と思っていて、だから出来るだけ多くの人に参加してもらいたい。アカウントだけ持ってて、ほとんど読むだけとか、自分のツイートはロックしてるとか、そんな人たちにももっと出て来てもらって、まあ、僕なんかまだ使い始めだけど、ヘビーユーザーになると、多分人生が変わって来る。ヘビーユーザーが増えると、世の中も変わって来る。今まであり得ないと思っていたことが現実になる。そんな可能性を秘めている、はず。とりあえずは「時間がないから」というのを、やらない理由にしている人たちを引っぱって来たい。「時間がないから出来ない」というのは全く間違ってる。時間がない人ほどやるべきなのがTwitterだよ。

デンマークへ来てから知り合った人が、実はデンマークについての本を書いていた。というので、ちょっとビックリ。昨日だったか、電子書籍版が発売されて、僕もiTunes Storeで購入したが、読むのは大変そう。もともとリアルな書籍として作られたものを電子に置き換えただけで、電子書籍として、ちゃんと作られたものとは言い難い。もったいないな。こういうのがまだまだ整備されてないのが気になるところ。「Twitter社会論」にしても、お世辞にも良い出来とは言い難かった。ストレスなしに読めるようになれば、あきらかに、本という物体よりは便利だと思うがなあ。ま、買ったからには読むよ。いつとは言わんが。

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